「竜馬がゆく」について


こんにちは。

司馬遼太郎さんの「竜馬がゆく」、途中ではあるのですが、中々面白いですね。

どこが面白いのかを言うと、やはり竜馬の行動でしょうか。
なんと言えばいいのか、竜馬は意外なことに、現実主義なのですが、時として、周りからは大ほら吹きなどの罵詈雑言を浴びせられるのです。哀れ竜馬、行く先々で嵐に会う。まあ、それだけでも面白いのですが、何と言ってもその行動力は凄まじいです。待つ時は待ち、行動するときには行動するという、繊細で大胆な人間は現実には中々いないでしょう。

まあ、読んでいて中々の破天荒ぶりを感じずにはいられないのですが、さておき、この本のどこまでが真実でどこからが想像なのでしょうか。無学な私には全くわからないです・・・面白いから気にはしないのですがね。執筆に5年もかかったそうですが、たしかに1タイトルで8巻というのは、それだけ気合が入った作品なのだろうと思います(かくなる私も一瞬でこの本の世界に引きずり込まれました)。

それに、ところどころ、隙間に入ってくる、ネズミと言っては失礼な、ちゃんといえば急に先生が教室に入ってくるような、筆者が歴史の解説や人物評を述べてくれるのは非常にありがたいですね。ところどころユーモアも混ざっていて、スッと入ってきては笑かして帰っていくという、なんともカオスで面白い本なのだろうかとつくづく思います(まだ途中なんですけどね、変なこと言ってごめんなさい)。

読んでいて、ふと目にとまるのですが、名言も中々多いですね。
斎藤考さんの3色ボールペンの技を使っているのですが、「ここを引けここも引けあとここも」と、常にボールペンが悪魔の如く囁いてきます。ああ、このまま悪魔に屈して甘美な響を持つ名言達にひれ伏してしまいそうです。うーん・・・わっしょい。

まあ、ともかく、「竜馬がゆく」、ページを捲る手が止まらないです。
執筆する手を止めてでも読みたいです(じゃあ止めればいいのに・・・)。
それではまた「竜馬がゆく」を読む至極の時間に戻ろうと思います。

それでは、また今度、さようなら。

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